MacにはBlu-rayドライブが搭載されていません。というか最近のMacは光学ドライブ自体非搭載になってきていますが、OS Xでは実は標準で光学ドライブをサポートしています。
DVDは以前から扱ったことがあるので知っていたんですが、ブルーレイディスクも操作できるのかと、書き込み済みのBD-REディスクの消去をやってみました。
まずは、MacBookProにブルーレイドライブを接続してプレーヤーで書き込んだディスクを読み込んでみます。
認識出来ました。3年前に録画した番組が書き込んであったようです。
次にディスクを消去するんですが、今回はOS Xの「ディスクユーティリティ」を使います。「ディスクユーティリティ」はLaunchpadの「その他」のなかに入っています。見つからない場合は「Spotlight検索」から探すとすぐに見つけることができますよ。
「ディスクユーティリティ」を起動した画面です。接続したドライブをクリックします。
「消去」タブをクリックします。
この画面からディスクを消去することができます。
完全消去は時間がかかるので今回は「クイック消去」を選択して「消去」をクリック。
このウィンドウが出るので、「消去」をクリック。
すると一瞬で消去が終わってしまいました。
本当に消去できたのか不安だったので、ブルーレイプレーヤーにかけてみると、無事ディスクの消去が成功したようです。
※今回の方法は「OS X Yosemite 10.10.2」で確認しています。