OS X 10.10 Yosemite でMac の起動音をならないようにする方法です。
僕は以前のOS、Mavericks や Mountain LION の頃から、フリーソフトである「Mutecon」を使ってMac の「ジャーン!」という起動音を消していました。
Yosemite にアップデートしたことによって、ソフトの不具合はあまり多くないようですが、一応「Mutecon」をインストールして起動音が消せるかどうか試してみました。
これがMacの起動音をならないようにする「MuteCon」です。
ソフトを起動して、設定画面を開きます。
「起動後にミュートを解除」「終了前にミュート」にチェックマークを入れます。
さらに「システム環境設定」の「ユーザとグループ」から「MuteCon」をログイン時に起動するように設定します。
これで準備は完了。実際に起動音がならないかどうか再起動して試してみます。
「ジャーーーーン!」と起動音はなりませんでした。そしてこのようにサウンドは再起動前と同じ音量です。
試しに何度か再起動を繰り返してみましたが、起動音はなりません。成功です。
ということで、OS X Yosemte でも Mutecon が使えることがわかりました。
初めての方で起動音がなってしまうといった場合はヘッドフォンや外部出力端子がMacに接続されていないか確認してみてください。Macってヘッドフォンが接続されているとMac本体のスピーカー音量が変更できなくなってしまうので、次回起動時にMac本体のスピーカーから起動音がなってしまうようですよ。
詳しい「Mutecon」の設定方法はこちらの記事で紹介しています。
▼ 起動音ミュートの決定版!MuteConでMacの起動音を消す方法