OSX Yosemite のインストール用起動ドライブを作る方法

OS X Yosemite ではUSBメモリから起動して、OSをインストールできるブータブルUSBインストールドライブを作ることができます。

 

USBメモリから Yosemite をインストールできると、次回以降 Yosemite をインストールするときに、またネットからインストールファイルをダウンロードしなくても済むので便利です。

ということでOS X Yosemite のインストールディスクを作ってみました。

Mbpr 20141017 1241

 

 

必要なもの

  • 8GB以上のUSBメモリ。
  • OS X Yosemite が Mac にダウンロードされていること。

Yosemite のインストールApp は5GB以上あるので、8GB以上のUSBメモリが必要です。あとはもちろん「Yosemite」のインストールファイルをインターネットからダウンロードする必要があります。

 

まず、App Store からOS X Yosemite をダウンロードします。「Yosemite」と検索すると出て来ます。

Mbpr 20141017 000

 

 

OS X Yosemite のダウンロードが終わったら、「OS X インストール」が表示されるので、ここでインストールをやめます。

Mbpr 20141017 1241

 

 

次に「ディスクユーティリティー」からUSBメモリをフォーマットします。

Yose usbinst 002 1

 

 

USBメモリの名前を「Untitlesd」、フォーマット形式は「Mac OS 拡張」として消去ボタンでフォーマットします。この時、他のドライブをフォーマットしてしまわないように注意。

Yose usbinst 001

 

 

次に「ターミナル」を開きます。

Yose usbinst 002

 

 

ターミナルを起動したら次のコマンドを入力して、「return キー」。

sudo /Applications/Install\ OS\ X\ Yosemite.app/Contents/Resources/createinstallmedia –volume /Volumes/Untitled –applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ Yosemite.app –nointeraction

Yose usbinst 003

 

 

 

パスワードを入力して「returnキー」。この時打ち込んだ文字は表示されません。

Yose usbinst 004

 

 

USBメモリへ Yosemite のファイルがコピーされます。

Yose usbinst 005

 

 

インストールディスク完成。このコピーがすごく長くて、僕の場合は35分位かかりました。

Yose usbinst 006

 

 

 

あとは、このUSBメモリを Yosemite をインストールしたい Mac に挿して、インストールするだけです。

Yose usbinst 011

 

この起動用USBメモリを使ってYosemite のクリーンインストールしてみました。

USB メモリから Yosemite をクリーンインストールする方法

 

 

タイトルとURLをコピーしました