iOS11.2のコントロールセンターでWi-Fiのオフの表示が変更「明日まで近くのWi-Fiとの接続を解除します」との表示

2017年12月2日、iOS11.2がリリースされましたが、コントロールセンターでWi-FiやBluetoothをオフにする時の表示がちょっと変更になったようです。

iOS11.2でコントロールセンターからWi-Fiをオフにするとこのような注意が表示されました。

明日まで近くのWi-Fiとの接続を解除します

現在のWi−Fiネットワークおよびほかの近

くのネットーワークは明日まで接続を解除

されます。

Wi-Fiは引き続きAirDrop、インターネット

共有、および位置情報の精度の向上で利用

可能です。

これまでは、コントロールセンターでWi-Fiをオフにすると何も通知されず、一定時間後または翌日の午前5時に再接続されたり、他のWi-Fiに接続される仕様となっていました。

iOS11.2では、コントロールセンターでWi-Fiをオフにしたあとは、次の日まで接続されることはないようです。

ただし、今回も完全にオフになるのではなく、その他の昨日で使用するためにオン(未接続)の状態になっているようです。

 

ちなみにこの仕様はBluetoothでも同様でした。

 

ちなみに、コントロールセンターでWi-FiやBluetoothをオフにすると、アイコンが白くなる状態になるようです。

この状態が未接続の状態です。

 

ちなみにこの白いアイコンの状態では、「設定」アプリ内ではWi-FiやBluetoothはオンのままになっています。

 

完全にオフにするには従来通り「設定」アプリからWi-Fiをオフにする必要があります。

 

iOS11.2のコントロールセンターでWi-Fiボタンを連打すると、ボタンが効かなくなる不具合がありました。

詳しくはこちらを御覧ください。

iOS11.2のコントロールセンターWi-Fi連打でボタンが効かなくなる不具合あり
2017年12月2日に急遽リリースされた「iOS11.2」ですが、コントロールセンターのWi-Fiボタンを連打すると、ボタンが効かなくなる不具合があることがわかりました。