2017年9月にリリースされてからもうすぐ半年が経過する「iOS11」ですが、2018年2月19日の時点で「iOS11.2.5」までリリースされています。
次のバージョンは、「iOS11.3」だとされていますが、リリース時期はいつごろになるのでしょうか。また、新バージョンの新機能はどのようになるのでしょうか。調べてみました。
iOS11.3のリリース時期は?
iOSシリーズの最新バージョン「iOS11.3」はアップルからは「今春」リリースだとされています。
「iOS11.3」のベータ版は、現在「ベータ2」までリリースされています。
「iOS10」の時は「iOS10.2.1」から「iOS10.3」までに約2ヶ月ほどかかっています。
「iOS9」の時も同様です。
今回も以前のバージョンと同じように考えると3月くらいにリリースされると考えるのが自然でしょうか。
また、近々インドのテルグ語という言語の文字を受信するとiOSがクラッシュしてしまうバグを修正するという話もあるようなので、3月の初めまでに「iOS11.2.6」がリリースされて、その半月後に「iOS11.3」が来るという感じになるんじゃないでしょうか。
iOS11.3が正式にリリースされました!
詳しくはこちらの記事からどうぞ
iOS11.3の新機能は?
iOS11.3では、先日問題になったバッテリー劣化による性能制御問題を解消した機能が追加されるようです。
これまでは、バッテリーが劣化すると自動的に処理能力が制御され、動きがもっさりになっていましたが、この機能をオフにすることにより、バッテリー劣化前と同じような動作が期待できます。
ただし、この機能制御は、iOSの安定動作のために必要なものだということなので、時々クラッシュすることもあるようです。
まあ、あまり負担をかけるような使い方をしなければ、機能をオフにしてキビキビしたいPhoneを使いたいですよね。
他にはフィッシング詐欺の対策を強化や「Message iCloud」、「アニ文字」の追加、「AirPlay2」「ARkit1.5」などなど、日本で使えない機能も含めていろいろ追加されるようです。
とにかく、最近のアップルはバグや不具合が多いので、安定して使えるバージョンをしっかり作ってからリリースしてほしいですね。
iOS11.3の不具合について
上でもちょっと触れていますが、「iOS11.3」は「iOS11.2.1」等のアップデートと違い少し大きめのアップデートです。
そのため、アップデート後に不具合やバグなどが起きる可能性は十分にあります。
通常は、すぐにアップデートせずに「iOS11.3.1」などのバグを解消したバージョンが出たら、更に様子を見てから、更新するのがおすすめですね。
その頃にはすっかり暖かくなって、桜も咲いているんでしょうか。
LINEの背景で桜を咲かしているかもしれませんね。
追記
iOS11.3が正式にリリースされました!
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