「iOS11」のリリースから1週間。早くも「iOS11.0.1」のマイナーバージョンアップが、配信開始されましたね。
「iOS11.0」ではバッテリーの消費が激しかった印象ですが、バージョンアップによってどのように変わるのか、アップデートしてみました。
iOS11.1のリリースについて
2017年11月1日にiOS11.1がリリースされています。
詳しくはこちらからどうぞ。
iOS11.1の不具合やバッテリー問題、アップデートの更新内容や評判について
iOS11.0.1にアップデート
ソフトウェア・アップデートから「ダウンロードとインストール」をタップしてアップデートを開始します。
今回は差分アップデートなので、ファイル容量は277.6MBでした。
パスコードを入力します。
ダウンロードが開始されます。
残り8分と表示されました。
10分程度でダウンロードが完了。
インストールが始まります。
その後何度か再起動をして、アップデート完了。
「iPhoneはiOS11.0.1にアップデートされました」って出るんですね。
バージョン11.0.1(15A402)になりました。
何が変わったのか?
今回のアップデートは気の改善などは無く。純粋に不具合やエラーの修正が主な内容のようです。メジャーアップデートの後は毎回よくあるアップデートなので、「iOS11」で調子が悪いと言った場合にはアップデートしたほうが状態が良くなるかもしれません。
不具合について
バージョンアップした直後ですので、特に大きな不具合などは感じていませんが、LINEなどのアプリも安定しているように感じます。
ネットではまだまだ、「重い」「ネットに接続できない」「電源が落ちる」などの不具合の報告があるようです。
「iOS11」は安定性重視の方はまだアップデートしないのが無難でしょう。
バッテリーの消耗は?
バッテリーの消耗についても「iOS11.0」の時は驚くほど早く減っていたイメージがあります。「iOS11.0.1」では前バージョンほどではないにしても、まだ少し減りが早い感じがします。
さいごに
2017年9月26日にリリースされた「iOS11.0.1」ですが、まだ少し不具合やバッテリーの消耗があるようです。
まだ、「iOS11」にアップデートしていない方は、もう少し様子を見ても良いかもしれませんね。
iOS11.0.2 が更新されました
2017年10月4日に最新のファームウェアとなる「iOS 11.0.2」がリリースされました。
詳細はこちらのページからどうぞ。