各モデルのiPhoneのSIMカードの種類を調べてみた

こんにちは、くろさるです。

スマホに格安シムを挿して使うのが浸透してきた現在、

iPhoneに使われているSIMカードの種類は何?って人もいると思うので

各モデルのSIMカードのサイズを調べてみました。

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SIMカードの種類には現在3つのサイズがあります。

スマホ初期に使われていた標準SIMカード。次に出てきたMicroSIMカード(マイクロシム)。最後に現在主流のNanoSIMカード(ナノシム)があります。

大きさは新しくなるにつれて小さくなっています。

標準SIM>MicroSIM>NanoSIM

 

それぞれ、歴代のiPhoneに採用されてきました。

 

標準SIMカード

・iPhone(初代)

・iPhone 3G

・iPhone 3GS

 

MicroSIMカード

・iPhone4

・iPhone4s

・iPad(初代)

・iPad2

・iPad(第3世代)

・iPad(第4世代)

 

NanoSIMカード

・iPhone5

・iPhone5s

・iPhone5c

・iPhone6

・iPhone6 Plus

・iPhone6s

・iPhone6s Plus

・iPhoneSE

・iPhone7

・iPhone7 Plus

・iPad(第5世代)

・iPad mini 以降

・iPad Air 以降

・iPad Pro

 

大きさが違うので、通常はその規格にあったSIMでなければ使うことは出来ません。

なので、格安シムの申込時には、これから使いたいスマホにあったSIMで申し込みする必要があります。

 

NanoSIMを持っている場合はアダプターを使って標準SIMとMicroSIMのスマホに使うという方法もあります。

 

逆に大きいSIMを小さくカットして使うという方法もありますが、この方法は失敗する可能性もあるし、通常SIMカードはキャリアからの貸与なのでおすすめしません。

SIMカードの再発行は3000円ほどかかるのが普通です。

 

iPhoneのSIMカードスロット

iPhoneは通常本体側面にSIMカードを挿入する場所があります。

反対を買ったときについてくるピンをスロットの横に空いている穴に差し込んでスロットを引き出して、SIMカードを入れてセットします。

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また、格安SIMを挿入したとは、各社専用のプロファイルをiPhoneにインストールする必要があります。

そのままでは、通信できないのでインストールしないで外出するとただの小さいタブレットです。

 

プロファイルは端末をWi-Fiでネットに接続した状態でインストールします。

プロファイルは各社格安SIMメーカーのウェブサイトで公開されています。

 

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うっかりするのが、自宅ではWi-Fiでネットにつながっているので、これでOKと思っていても、プロファイルがインストールされていないので外出するとモバイルデータ通信出来ずに失敗することもあります。

購入時はしっかりするかもしれませんが、本体の初期化時にもプロファイルのインストールは必要になってくるので注意が必要です。

 

手順を踏めば格安SIMは怖くないので、しっかり調べて無駄な通信費を節約していきたいですね。

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