iTunesを使ってオリジナルの音楽CDを作る方法

こんばんは、くろさるです。

先日はデータフォルダをDVDやCDに書き込む方法を紹介しましたが、その方法だと音楽データを書き込んでもCDプレイヤー等で再生するディスクを作ることはできません。

そこで、今回はMacには必ずインストールされている「iTunes」を使ってオリジナルのCDを作ってみました。

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iTunesを開いたら。メニューから「表示」ー「サイドバーを表示」をクリックします。

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サイドバーにある「ミュージック」をクリックします。

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ここで、アルバムのアイコンごとサイドバーにドラッグします。すると、サイドバーにプレイリストが作成されます。

Audio disc write 04

 

 

できたプレイリストを右クリックして、出てきたメニューから「プレイリストからディスクを作成」をクリックします。

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トラックパッドなどで右クリックできない時は、サイドバー下の「歯車アイコン」をクリックすると同様のメニューがあります。

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あとは、ドライブにブランクディスクを挿入し、

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ディスク作成設定から「ディスクを作成」をクリックすると作成開始です。このとき「MP3 CD」や「データCDまたはDVD」に変更しないでください、変更してしまうと出来上がったCDがCDプレイヤーで再生できなくなってしまいます。

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1曲ずつ曲を選んでディスクを作成する方法

上の方法ではアルバム単位でディスクを作成しましたが、プレイリストを使って好きな曲だけを集めたオリジナルのCDも作ることができます。

 

「iTunes」サイドバー下の「+」アイコンをクリックすると出てくるメニューから「新規プレイリスト」をクリックします。

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出来たプレイリストに、1曲ずつ曲をドラッグします。

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プレイリストにドラッグし終わったら、先ほどのようにプレイリストを右クリックして「プレイリストからディスクを作成」をクリックします。

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あとは、「ディスクを作成」で終わりです。

Audio disc write 08

 

 

プレイリストの作成は「iTunes」のメニューから「ファイル」ー「新規」ー「プレイリスト」からも作ることが出来ます。

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使用するブランクディスクについて

オリジナルのCDを作るために使うブランクディスクはCD-RかCD-RWとなります。

CD-RWはディスクの反射率が低いので、対応したプレイヤー以外では再生できないかもしれません。通常は反射率の高いCD-Rを使いましょう。CD-Rも古いプレイヤーでは再生できないかもしれません。できるだけ品質の良いメディアを使用するといいと思います。

僕は太陽誘電や、Verbatim(三菱化学)のディスクをよく使っています。

 

ディスクに記録できる時間は、650MBのディスクだと74分。700MBだと80分まで書き込むことが出来ます。4〜5分の曲だと大体12〜15曲ほど記録出来る事になります。

プレイリストに追加中、あとどのくらい記録できるかは「iTunes」の下に表示されているので目安にするといいでしょう。

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