iPhone5sからはTouch IDを搭載し、今までより複雑な構造になったホームボタンです
結構壊れやすいことで有名ですが、iPhone5sは改善されているんでしょうか?
これが効かなくなるとiPhoneはほとんど使い物になりません。
デコピンやリセットをかけるといったホームボタン復活方法がネット上でいくつも流れていますが、必ず直るといった処置ではないようでうす。アップル修理に出すと2万円程度、専門の業者でも1万円弱かかるようです。
Assistive touchで画面上にホームボタンを出す
そんな、ホームボタンの故障のしやすさからなのかわかりませんがiPhoneでは画面上にホームボタンの役割をするボタンを作れる「Assistive touch」という機能があるので実際に出してみました。
「設定」から「アクセシビリティ」を開きます。
アクセシビリティの下の方にある「AssistiveTouch」をタップし、「AssistiveTouch」のトグルをオンにします。
すると画面にこのような丸いボタンが出てきます。この「Assistive touch」のボタンはキャプチャーには写らないようなので、デジカメで撮影しています。
ボタンをタッチすると、このような4つのアイコンの画面が開きます。「ホーム」というアイコンをタップするとホーム画面に戻ることが出来ました。
このように、ホームボタンが効かなくなってきたときは「Assistive touch」でホームボタンの代用が出来そうです。
ホームボタンが効かなくなる前にも「Assistive touch」を利用してホームボタンを温存しておくのもいいかもしれませんね。
指紋認証をしている場合は、電源ボタンだけでiPhoneのオンオフをして、ホームボタンはタッチセンサーだけを使うのも手だと思います。