最近、iPhone の調子が悪いとか、動きが遅いんだけどどうしたらいい?と相談を受けることがあるんですが、話を聞いてみると大抵が iPhone を買ってから1回も再起動をしたことがないということが多いんです。
iPhone って、ケータイの時よりパソコンに近い作りになっているので、長時間使い続けているとだんだん動きが遅くなってきたり、動かなくなってきたりします。
こんな時は、大抵 iPhone の再起動をするとすっかり直ってしまします。
先日も、App Store でアプリが購入できなかったり、ホームボタンを押してもアプリの切り替えがすぐできないといった症状も再起動を勧めてみるとすっかり直ったと喜んでいました。
iPhone の再起動をする方法
再起動をするといっても、iPhone の電源を1回オフにして、もう一度オンにするだけです。
iPhone の電源をオフにするには、iPhone 本体右上の電源ボタンを長押しします。
すると、このような画面になるので、「スライドで電源オフ」の部分を右にスライドします。これで電源がオフになるので、その後もう一度電源ボタンを押して電源をオンにします。
再起動で良くなるかもしれない症状
iPhone の再起動で改善する不具合は結構多いです。
- iPhone の動きが遅くなった
- バッテリーの減りが早い
- メールが受信できない
- アプリがちゃんと動かない
- 電波の受信が悪い
などなど、調子が悪いなと思ったらとりあえず再起動してみるといいと思います。
僕はバッテリー持ちと電波の受信の為、週に1回は再起動しています。特に遠出する場合には出発前に再起動しておくと安心ですね。LINEのトークなんか再起動した途端通知が来たりなんかしょっちゅうですからね。