こんばんは、くろさるです。
かなり危険な脆弱性の修正ということでiOS 7.0.6にアップデートしたiPhone5sですが、昨夜就寝前に50%程度で充電開始したのにもかかわらず、今朝バッテリーを見ると、なんとバッテリー残量18%という現象が起こりました。
動揺してスクリーンショットは撮り忘れてしまいましたが、50%から18%なんて、今までなら充電しないで放置していてもありえなかった数値です。この充電の件以外にも、今までより比較的バッテリーの減りが早いなとは感じていましたが、そのうち落ちつくだろうと気にしないようにしていました。
ネットで調べてみるとiOS 7.0.6にアップデートしたことによる、このバッテリー消耗の報告が少なからず上がっているようで、やはりアップデートの様子見は1週間程度は必要かと感じました。
とにかく、出先でバッテリーが無くなっては困るので、設定でできるバッテリー節電対策をしてみました。
目次
画面の明るさを調節する
明るさの自動調節をオフにして、なるべく明るさを暗くします。
自動ロックまでの時間を短くする
デフォルトでは3分だったのでこれよりも短くします。
Wi-FiとBluetoothをオフにする
アップデートによって設定がオンになっている可能性があります、必要のない時はオフにしておくといいでしょう。
iCloudの同期をオフにする
全部オフにしてしまうと何のためのiPhoneかわからなくなってしまうので、必要のなさそうな項目だけオフにします。Passbookや写真なんかはオフ候補かも。
iTunes & App Storeの自動ダウンロードをオフにする
自動アップデート関連はオフ推奨ですね。
通知センター各種項目をオフにする
必要ないなら、これもオフにすると節電になりますね。
位置情報サービスを使わない
GPSをオフにします。「iPhoneを探す」機能を使いたい場合はオフにしないでください。
使わないアプリはこまめに終了させる
ホームボタン2回押しで出来るアプリの終了は、なるべくしたほうがいいのかな?これは個人的にあまり効果がわかりません。やっていないよりはやったほうがいいかと・・・
時々再起動する
なんだかバッテリーの減りが早いなと思ったら再起動するのもいいかもしれません。でもあまり頻繁に再起動するとそのほうが消耗するかもしれないので控えめに。
まとめ
一応、バッテリーの消耗に効果がありそうな方法を数点ピックアップしてみましたが、アップデートによって単に設定が有効になってバッテリーの消費が多くなっていただけかもしれません。
2〜3日だけでは、バッテリーの異常消費がアップデートの物によるものなのかどうかはわからないので、今後設定見直しでしばらく様子見してみようかと思います。