英語版の「TaiG」を使ってiOS 8.1.1 のインストールされたiPhone5sを脱獄してみました。
2014年12月6日現在。「TaiG」はWindows版のみのリリースでMac版はまだありません。
なので今回は、WindowsマシンでiPhone5sを脱獄します。
追記
2015年6月23日に、iOS 8.3 が脱獄できるようになりました。
iOS8.3を脱獄する方法はこちらのリンクからどうぞ。
iPhone のアップデート
まず、始めにiPhone5sを最新の「iOS 8.1.1」にアップデートしました。
脱獄ツールのダウンロード
次に、こちらのサイトから「TaiG」をダウンロードします。
ここからファイルをダインロードします。
こちらがダウンロードされたファイル。「TaiGJBreak_EN_1021.zip」。ZIPで圧縮されています。
iPhone5sの脱獄を開始
ZIPを解凍して、「TaiGJBreak_EN_1021.exe」を起動します。
身元不明なソフトだと言われますので、「実行」をクリック。
TaiGが起動しました。
WindowsPCにiPhoneを接続します。
iPhone にパスコードを設定している場合は、パスコードを解除するように警告されます。
iPhoneを接続しました。チェックマークを外します。外さないと中国のアプリがインストールされてしまうようです。
「X」をクリックします。
「Start」をクリックして脱獄開始。
脱獄中は進捗状況がパーセント表示され、何をやっているかわかりやすいですね。
そのまま待っていると、自動で脱獄完了。ほんの数分で終わりました。
iPhoneを確認すると自動的に「Cydia」がインストールされています。脱獄成功ですね。
「Cydia」を起動してみます。この画面で数分。
上の画面終了後、再び「Cydia」を起動。
脱獄作業は驚くほど簡単でした。iOS8.1.1は不具合も多くなさそうなので、暫くこのまま使えると嬉しいですね。
追記
2015年6月23日に、iOS 8.3 が脱獄できるようになりました。
iOS8.3を脱獄する方法はこちらのリンクからどうぞ。