2015年発売の「iPhone6s」を最新の「iOS 11.4」にアップデートするとどうなるのでしょうか。更新後のバッテリーの状態や不具合、動作について実際にインストールして検証してみました。
iOS11.4について
iOS11.4は2018年5月30日にリリースされました。
更新内容は、AirPlay2、HomePodへの対応、iCloudへのメッセージアプリのバックアップ対応となっています。
iOS 11.4には、複数の部屋でオーディオ再生ができるAirPlay 2、 HomePodのステレオペア対応、およびiCloudにメッセージを保管する機能が導入されました。このアップデートにはバグの修正及び改善も含まれます。
このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:
iOS11.3.5からiOS11.4へ更新
iPhone6sをiOS11.3.5からiOS11.4に更新しました。
アップデートファイルは281.1MBで、更新にかかった時間は25分でした。
更新後は特に不具合もなく、正常に動作しています。
iOS11.4のバッテリー持ちについて
iOS11.4にアップデートしたいPhone6sのバッテリー持ちは、iOS11.3.5よりも良くなったような気がします。
まだ、アップデート後1週間も経っていないので正確なところはわかりませんが、iOS11.3.5のバッテリー持ちは結構悪かったので、それよりも持ちがいいと思います。
iOS11.4の動作について
iOS11.4の動作についても、特に問題はありません。アプリを使っていてフリーズや強制終了することもないし、異常なところはありませんでした。
パズドラやモンストのようなゲームも起動してみましたが、特に動作的には問題ないようです。
格安SIMの動作
僕は現在「LINEモバイル」でiPhone6sを使用していますが、iOS11.4にアップデートしても特に問題なく使えています。
IIJmioも公式サイトでiOS11.4の動作について問題なしと発表しています。
他のSIMではわかりませんが、確証が得られない場合はアップデートしないほうがいいかもしれません。
まとめ
iPhone6sを最新のiOS11.4にアップデートしたらどうなるかということでしたが、アップデートしても特に問題はないと思います。バッテリー持ちや動作についても不満はありません。
UQモバイルやワイモバイルで現在購入可能な iPhone6s なので、もう少し現役として活躍してほしいものですね。