こんばんは、くろさるです。
先日Windows版のiTunesで不具合が発生した記事をお伝えしましたが、アプリやOSアップデートの更新を自動に設定していると、対処したくても気がついた時にはすでに遅し!と言った状態になってしまいますね。
このような状態を回避するために、App Storeの設定を見直して、自動アップデートをしないようにする事が可能です。
「システム環境設定」から「App Store」を開きます。
「App Store」の設定で、「アップデートを自動的に確認」だけにチェックを入れ、その他の設定をオフにします。これで、アップデートがあった時に通知はしてくれますが、自動的にアップデートすることはなくなります。
基本的にインストールはするが一応どういうものか確認したいといった場合には、その下の「新しいアップデートをバックグラウンドでダウンロード」にチェックを入れると、アプリの更新ファイルだけをダウンロードしてインストールはせずに通知だけしてくれます。HDDの空き容量を気にしないのであればこれが一番いいのかも。
逆にアプリケーションの更新は全て自動でインストールしたいといった場合でも、タイムマシーンを使うと今回のような地雷アプリをインストールしてしまっても、更新前の状態に戻すことができるので安心ですね。
アプリの更新が不具合じゃなくて、使い勝手が大きく変わってしまって前のバージョンが良かったという場合にも今回の方法は使えそうですね。