先日、こんなものを買ってきました。
Lightning to USB Cable (1m) 。予備のiPhone5s用のライトニングケーブルです。
1900円で税込み2052円。結構高いですよね。
探せばコレよりも安い値段でも売っているんですが、ライトニングケーブルだけは純正を買うことにしました。なぜかっていうと、iPhone や iPad に使われているライトニングケーブルはケーブル内にチップが入っていて、アップルが認証したものしか使えなくなっているんです。
楽天やアマゾンにも100円なんていう破格なケーブルが販売されていますが、買っても使えなかったり、今後のバージョンアップで使えなくなる可能性大です。
また最近では、純正ではなくても「Apple認証(Made for iPhone取得)」と記載されたライトニングケーブルもあります。これらのケーブルはアップルに許可されているので問題なく使えますが、僕にはもうひとつ問題がありました。
純正以外のライトニングケーブルだと、パワーサポートのエアジャケットを装着した時にコネクタにケーブルが差し込めないものが多い!
純正以外のライトニングケーブルは、コネクタ部分が純正よりも太くなっていることが多く、エアジャケットのケーブル差し込み口にあうかどうか確かめることが難しいんですね。
先日もPCショップで、アップル認証を得ている1000円以下のの激安ケーブルがありましたが、パッケージから見えるコネクタ部分が太そうでエアジェケットに合わなそうなので断念しました。みなさんもエアジャケットを使っている場合、ライトニングケーブルを買い増しする際は気をつけたほうがいいですよ。
新しく買ってきた純正のライトニングケーブルはこの通りピッタリエアジャケットを付けても問題なく充電出来ました。
Androidで採用されているmicroUSBは100円ショップでも販売されていて、格安に手に入れることができますが、ライトニングケーブルよりも確実に耐久性が落ちると思います。
友人のスマホは100円ショップのケーブルを使っていて、コネクタの接触が悪くなっていき充電がしにくくなってしまいました。これだけが悪かったとはいえませんが粗悪品のケーブルを使ってスマホをダメにしてしまっては元も子もありませんので、ケーブルだけは品質のいいものを使った方がいいと思います。
そういえばヨーロッパ(EU)でスマホのケーブルを「microUSB」に統一規格にする方針に決定したのは記憶に新しいですが、個人的には今回ライトニングケーブルを買い増ししてしまったので、アップルにはこのまま採用し続けてほしいんですがどうなっちゃうんでしょうね。
EU、スマートフォンの充電規格をMicro-USBに統一へ – ITmedia Mobile