150MBの容量制限でアプリのダウンロードやアップデートできないときの対処方法について

iPhoneなどでApp Storeでアプリをダウンロードするときや、定期的に更新されるアプリのアップデートで、「このアイテムは150MBを超えています」や「App Over 150MB」などと表示されてアプリがダウンロードできなくなったことはありませんか?

これはアプリのダウンロード容量が150MBを超えているため、Wi-Fiに接続してダウンロードしてくださいという通知です。

AppStoreでは150MBを超えるアプリは、基本的にはモバイル回線でダウンロードすることができなくなっています。

こんな場合の対処方法をご紹介します。

自宅のWi-Fiに接続してダウンロードする

基本的には、自宅のWi-Fiに接続してアプリをダウンロードすることになります。

コントロールセンターから「Wi-Fi」ボタンをタップして、自宅のWi-Fiに接続してください。

 

無料Wi-Fiに接続してダウンロードする方法

自宅にWi-Fiなんかないよという場合は、公衆の無料Wi-Fiを使ってアプリをダウンロードすることができます。

お使いのキャリアや、コンビニなどの無料で使えるWi-Fiスポットに接続して、アプリをダウンロードしてみてください。

NTTドコモ(docomo Wi-Fi)

au(au Wi-Fi SPOT)

ソフトバンク(ソフトバンクWi-Fiスポット)

 

上記の携帯会社のWi-Fiスポットは契約していないと使えませんが、コンビニやカフェなどのWi-Fiスポットは無料で使えることが多いので、試してみてください。

セブンイレブン(セブンスポット)

ローソン(LAWSON Wi-Fiサービス)

ファミリーマート(ファミマのWi-Fi無料インターネット接続)

 

この他にも、イオンやアリオ、大丸などのスーパーやデパートなどでも無料Wi-Fiが」使えることが多いので、探してみてください。

Wi-Fiなしでアプリをダウンロードする方法

自宅にWi-Fiがなくて、今すぐダウンロードしなきゃならないという場合には、裏技を使ってWi-Fiを使わずにアプリをダウンロードすることもできます。

 

AppStoreでWi-Fiに接続してないでアプリのインストールやアップデートをしようとするとこのような表示が出て、ダウンロードができません。

そうするといったん「OK」をタップして、設定アプリを開きます。

 

設定アプリから、「一般」「日付と時刻」の「自動設定」スイッチをオフにします。

 

日付が変更可能になるので、矢印の部分をタップして、日付を変更します。

 

ここで日付を1ヶ月先の日付に変更します。

 

するとこのように、Wi-Fiに接続していなくても150MBを超えるLINEのアップデートが始まり、ダウンロードをすることができました。

 

アプリのダウンロードが終わったあとは、日付を忘れずに自動に戻しておきます。

 

 

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