macOS Mojave の起動音を消す方法やボリュームを小さくする方法について

2018年にリリースされたmacOS 10.14 Mojave(mac)の起動音を消す方法です。

iMac や Macbook、Mac ProなどのAppleのパソコンでは、電源をオンにすると「ジャーン」という起動音が鳴ります。

 

この起動音は、前回のパソコン起動中のボリュームに応じた大きさで鳴るので、起動音を鳴らしたくない時は、シャットダウンの時にボリュームを最小にして消音にしておけば良いのですが、いつも気がついて消音にできず、次回起動時に、デカい起動音にびっくりすることも少なくありません。

 

そこで、システムのボリュームがオンの状態でも起動音が鳴らないようにする方法をご紹介します。

 

macOS Mojaveで起動音を消すには、フリーソフトの「OnyX」を使います。

今回はmacOS 10.14 Mojave を例に説明しますが、他のバージョンでも対応可能だと思います。

以下で、OnyXのダウンロードからインストール、起動音の消し方までご紹介します。

 

OnyXのダウンロード

以下のリンクからOnyX の公式サイトにアクセスし、Mojave 対応のファイルをダウンロードします。

 

OnyX 公式サイト

 

矢印のところがMojave対応バージョンです。

違うバージョンのファイルをダウンロードしないように気をつけてください。

 

ちなみに、macOS 10.13 以前のバージョンに対応したファイルもその下にありますので、お使いのOSのファイルをダウンロードしてください。

 

OnyXの起動

ダウンロードした「OnyX.dmg」を開きます。

 

ファイルが開きました。

 

 

「OnyX」のアイコンを「Applications」というフォルダにドラッグします。

 

 

インターネットからダウンロードしたファイルを開いてもいいかと聞かれるので「開く」をクリックします。

 

 

macOSのログインパスワードを入力して「OK」をクリックします。

 

 

OnyXが起動しました。

 

OnyXで起動音を消す方法

OnyXを起動したら、「各種設定」をクリックします。

 

各種設定を開き、「ログイン」タブをクリックすると起動音に関する設定があります。

 

ここで、起動音を消したい時は「停止」をクリックしてください。

消した起動音をまた鳴らしたい時は「開始」をクリックします。

 

これでシャットダウンの時、音量が消音じゃなくても起動音が鳴らなくなりました。

 

Mojaveではターミナルやその他のアプリを使う方法では、起動音が消せないこともあるので、OnyXで消すことをおすすめします。

 

起動音のボリュームを小さくする方法について

先程もちょっと話が出ましたが、macOSの起動音は前回終了時のボリュームの音量で起動音がなるので、シャットダウンをする前にボリュームを調整しておけば、次回起動時の音量を小さくすることができます。

起動音を完全には消したくないけど、少し小さくした時は、ボリュームを小さくしておくと良いですね。

一般的には、この音量が最小ですが、微調整してもう少し小さくすることもできます。

気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。

Macのボリュームを微調整する方法 

 

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