2015年3月19日、中国で開催されたイベントで、Windows10をインストールするために必要なシステムの詳細が発表されたそうです。
発表された内容によるとWindows10を使うためには、64ビット版でメモリが2GB以上。ストレージが20GB以上必要。32ビット版でメモリが1GB、ストレージが16GB以上必要とされています。最低システム要件なのでこれでどこまで快適に動くのかはわかりませんが、現在使われているパソコンにはたいていインストールできそうです。
同時にWindows Phoneの仕様も公開されているようです。
Windows10では、リリースから1年間はWinodws7、Winodws8.1向けに無償アップデートが決定されているそうなので、Windows10を導入予定の場合は今のうちから7や8.1を購入していても良さそうです。
また、今度のWindowsではAndroid端末にWindows10をインストールできてしまうカスタムROMを開発中の可能性があるそうです。
これが実現したらかなり面白いことになりそうです。あまり古い端末には入れられないかもしれませんが、機種変更して棚の奥に眠っているAndorid端末を新しいガジェットに生まれ変わらせられるかもしれませんね。
Window10のリリースは2015年夏公開予定。オフィスソフトなんかはWindows版が必要な場合が多いのでBootCampを使ってインストールしておくのも良さそうです。