先日公開されたiPhone(アイフォン)版LINE(ライン)で強制終了する不具合があった「7.11.0」を修正したバージョン「7.11.1」がリリースされました。
前バージョンのLINE「7.11.0」ではアップデート直後に「LINEが落ちる」「起動しない」「開かない」「返信できない」等の不具合を出していますが、今回は大丈夫なんでしょうか。
実際に自分でLINEをアップデートしてみましたので参考にしてみてください。
バージョン 7.11.1 について
バージョンLINE「7.11.1」が公開されたのは本日2017年9月16日のお昼頃。
アップデートはiPhone のアプリ「AppStore」から行うことが出来ます。
ファイル容量は170MB。
新機能は次のように書かれていました。
特定バージョンのiOS でアプリが強制終了する不具合を修正しました。LINEのバージョンアップをお願い致します。
バージョンアップしてみた
僕のiPhone はバージョン「7.11.0」でも問題なかったのですが、バージョンアップしてみました。
LINEのバージョン表示のところは、更新されず「7.11.0」のままだったので、AppStoreからアクセスしました。
AppStoreからアップデートします。
やっぱりなにかおかしいバージョン 7.11.1
バージョンアップ後LINEを起動してみました。
とりあえず無事起動しました。
でもアプリ内のバージョン表示を確認してみると、
最新バージョンが「7.11.0」で現在のバージョンが「7.12.0」と表示されています。
なんだこれ?
LINEの人、慌ててアップデートしてアプリ内で誤字ですね。
iPhone を再起動してみると最新バージョンは「7.11.1」に直りましたが、現在のバージョンは「7.12.0」のままでした。
他にも何かあったら困るので、「7.11.0」で落ちまくって困っていた人以外は、アップデートせずに現状のバージョンで使っていた方が良いと思います。
何かあった時に、iPhone の初期化とか、LINEの再インストールとかをできる人以外はバージョンアップしない方がいいですね。
さいごに
ネットでは、LINEのバージョンアップ後に「不具合が直った」「落ちなくなった」などの声がありますが、「まだ怖くて出来ない」「もっと悪くなったら困る」という人もいるので、本当に困っている人だけバージョンアップを試してみたほうが良さそうです。
ちなみに僕のiPhone6sは「iOS 10.3.2」でLINEを最新版の「7.11.1」に更新しましたが不具合が起こりませんでした。「7.11.0」でも大丈夫でした。
知人のiPhone は「iOS9」の状態でLINEがおかしくなっていたので、古いバージョンのiPhone ほど気をつけたほうが良いのかもしれません。