以前もお伝えしましたが、今後3年程度でヨーロッパではApple の独自規格である「Lightningケーブル」を使うことができなくなります。その代わりに統一規格として採用されるのではないかと思われる「USB Type-C」の規格が完成し生産段階に入ったそうです。
USB Type-C は2013年12月に開発を発表されていた規格で、裏表どちらでも差し込むことが出来るのが特徴です。
Type-C は100Wの電力供給が可能で、最大10Gbpsもの転送速度があるそうです。
2012年に登場した「Lightning ケーブル」ですが、ヨーロッパでの使用停止と、USB Type−C の登場でいずれなくなってしまう運命をたどってしまうかもしれません。しかし、世界共通の規格となると今よりももう少しケーブルが安価になりユーザーのお財布に優しくなるかもしれませんね。