20171年11月1日に公開された「iOS11.1」ではAssistiveTouchに「カスタムアクション」という新機能が追加されたようです。
カスタムアクションの設定や使い方についてご紹介します。
AssistiveTouchのカスタムアクションについて
iOS11.1からAssistiveTouchの設定メニューにカスタムアクションというものが追加されました。
「設定」「一般」「AssistiveTouch」を開くと「カスタムアクション」が確認できます。
AssistiveTouchと言うのは、以前からあった機能で、機能を有効にすると、画面上に白いボタンが表示され、そのボタンを操作することによっていろいろな操作ができるというものでした。
カスタムアクションの機能について
カスタムアクションでは、以下の操作についてアクションを割り当てることができます。
- シングルタップ
- ダブルタップ
- 長押し
- 3D Touch
各動作のメニューをタップすると割り当てられる動作を選択することができます。
割り当てられる機能は全部で23種類(なしを入れずに)。
なんと下の方には「再起動」できる操作もありました。
簡単な操作でまちがって再起動できたら、ちょっと困りますね(笑)
これらの機能は主にホームボタンがない「iPhoneX」のためのものだと思われますが、それ以外の端末でも設定しておくと便利な機能がありそうですね。
まとめ
iOS11.1 からAssistiveTouchのカスタムアクションという機能が追加されました。
設定すると画面上からいろいろな操作ができるようになります。
色々カスタマイズ可能なので自分にあった設定をしてみてください。
その他「iOS11.1」についての情報はこちらの記事からどうぞ