「Spotlight検索」から外付けハードディスクを除外する方法

こんばんは、くろさるです。

うちのiMacは、内蔵ハードディスクが500GBとデータを保存しておくにはちょっと少ないので、データ保管用として2TBの外付けハードディスクを接続して使っています。

画像や動画データなどを全部入れられるので便利に使っているんですが、最近ガリガリうるさいんです。

 

ガリガリといっても壊れたんじゃなくて、いつもアクセスしているんです。

 

もう、HDDを使っていない時もひたすらアクセス中と言った感じでガリガリガリガリ・・・

 

保存されているデータを見ている時や、ファイルのコピー中なら分かるんですが、深夜にただネットにアクセスしているだけでどうしてこんなにアクセスする必要があるのかと、使っていない時はMacから切断していたりしていました。

 

でもこれだと、いちいちファイルにアクセスしたくなった時不便なんですよね。

 

 

犯人は「Spotlight」だった

これって、原因はなんだろうといろいろ調べてみると、どうやらOS Xの検索機能「Spotlight」が容疑者臭いです。「Spotlight」だったら、インデックスを作り終わったら静かになるはずなので、一晩ゆっくりインデックスを作ってもらうためにMacをつけっぱなしにしておくことにします。

 

翌朝、確かに静かになったような気がする。これで解決かな?とおもったら数日後、またガリガリガリガリ・・・

 

確かに、新しいファイルはコピーしたりしたけど、またいつ終わるのかわからないくらいアクセスしています。追加ファイルのインデックスくらいすぐ終わると思うのですが、またいつまでたっても終わりません。

 

 

外付けハードディスクをSpotlightの対象外にしてみた

このままじゃハードディスクの寿命にも関わってくるので、何とかしなくてはなりません。

「システム環境設定」の「Spotlight」の項目で、外付けハードディスクを検索から除外してみました。

プライバシーの「+」ボタンから、除外場所の指定ができます。

 

 

これでしばらく使っていると、

最初はまだアクセスが頻繁にありましたが、ある時「ヒューン」とハードディスクが止まります。

 

静寂が訪れました(笑)

ああっ。静かなのっていいですね。

 

その後、ファイルをアクセスしにいった時は自動でハードディスクが起動しますが、しばらくするとまたスリープモードというのかな?静かになるようになりました。通常はSpotlightを作り終わったらこんなふうになるはずですが、今回はハードディスクを検索から除外するといった方法で解決しました。あまり検索機能は使わないので結果オーライです。