こんばんは、くろさるです。
以前ウィンドウズとマックでハードディスクを共有すると隠しファイルが作成されて困るといった記事を書きましたが、やはりマックでも隠しファイルが表示されないとちょっと不便だったので、隠しファイルを表示するように設定してみました。
隠しファイルを表示するために今回も「ターミナル」を使いました。
「ターミナル」はLounchpad の「その他」に入っています。
「ターミナル」上でこのように入力して、リターンキーを押します。カットアンドペーストでも大丈夫です、
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles true
次にこのコマンドを入力してリターンキー。
killall Dock
すると、以前は見えなかった隠しファイルですが、
このように、隠しファイル、隠しフォルダが見えるようになりました。Mavericksのユーザーフォルダですが、こんなにあったんですね。
ちなみに、元通り隠しファイルを見えなくするには、ターミナルでこのように入力します。
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles false
killall Dock
「true」の部分が「false」に変わりました。
今回の方法は、最新の「OS X Yosemite 10.10.4」で動作確認済みです。