2018年4月18日に公開されたiOS版LINEのアップデート8.5.0をインストールすると、アプリが起動しなくなったり、画面が真っ暗になる、フリーズするなどの不具合が起こっているようです。
不具合が起こるLINE 8.5.0について
不具合が多数報告されているLINEのバージョンは、2018年4月18日に公開された「バージョン 8.5.0」です。
- LINE 8.5.0では、次のような更新をしています。トークルームで受信した画像をすぐに編集して送り返せるように改善
- 1:1トークルーム内の+メニュー/ビデオ通話に、顔で遊べる[Face Play]が登場
- タイムライン投稿画面から、スライドショーを作成できる機能を追加
不具合の対処方法について
今回のこの不具合については、公式サイトでもまだ発表がなく、現状アップデートしないといった対策しかないようです。
もしバージョンアップしてしまった場合には、iPhoneの再起動や、何もしなくても直った等、不具合に統一性も無いようです。
しかし、アプリの再インストールや本体の初期化などを試すとトークのバックアップができない場合、トークが消えてしまう可能性があるので、修正版のLINEの公開を待ったほうがいいかもしれません。
もし、iPhone等で不具合が起こってしまった場合は、パソコンにPC版のLINEをインストールしてあると、パソコンでLINEの通知を確認することができます。
ただ、これも初回起動する場合はスマホ版の起動確認が必要なので、今までパソコン版を使ったことがない場合は使えません。
以下が、現状できる対処方法ですが、3以降はトークが消える可能性があるのでおすすめできません。
- アプリを終了する
- iPhone本体の再起動
- アプリを取り除く(削除ではない)
- 削除してから再インストール
- 本体を初期化してからLINEを再インストール
基本的に現在は対策版の公開を待つのみだと思われるので、しばらく様子を見ることをオススメします。
追記 2018年4月19日
バージョン8.5.0の不具合を解消した LINE 8.5.1 が公開されました。
AppStoreからダウンロードできますので、アプリが起動できない場合は試してみてください。